4/28 タラオCC

第1話 みなさん、ありがとうございます。

みなさん、ありがとうございます。

決勝戦の相手は、センチュリーNO1の飛ばし屋
爺がドライバーで打つところを4番アイアンで打つ方でした。

スタートホールは爺が取ったものの、
次からの4ホールを立て続けに取られた時には焦りました。

スコアカードに線を引いて
「36ホールもあるし、まだまだ、これから!」と気合を入れなおしたら、
チップインパーが出て勝ち、すごく気持ちが楽になりました。

それでも、18ホール終わって2ダウン。

食事のあとは、一進一退を繰り返して
アウトの9番でやっと1アップにこぎつけました。

でも、残り9ホールもあるので、どうなるかはわかりません。
2ホール引き分けが続いた後の12番ホールでバーディが出て2UP

13番ホールでは、バンカーからの2ndショットが右小高い丘のカート道路上、ニアレストポイントは 急な斜面しかありません。

体を斜めにして 木の枝の下をくぐらせて打ったボールが
     ピンそば 50cmにピタリと寄った時には 勝利を確信しました。

勝てる時というのは、こういう奇跡的なショットがあるものです。

でも、安心した途端、
次のショートホールでは 木枯らし1号の強風にあおられ手前のバンカーに!
相手はナイスオン!3アップが2アップに・・・・

次の15番ロングホールでは Tショットをバンカーに入れ、
6Iで脱出、残り210Y、
左右にOBがあるのでレイアップか、攻めるか迷うところですが、

ここは勝負だ! と腹をくくって5番ウッドで打ったボールは、
下の段ながらナイスオン!

しかし、相手はショートアイアンで 上の段のピンそばにピタリ!
バーディは確実の距離です。

あいた〜 バーディ取られたら 2Upが1Upになる・・・

つづく16番は192Yのショート、17番は422Y,18番は412Yのミドル、どう考えてもロングヒッターが有利です。

しかし、ここでも普通では考えられないような 奇跡が起こったのです。

つづく・・・

inserted by FC2 system